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◇自動車ローンにも種類はあるのでしょうか◇
信販会社や自動車ディーラーなどで取り扱うローンは、「クレジット」とも呼ばれています。
申し込みの手続きが簡単なうえ、短時間の審査で利用する事ができるというメリットがあります。
その反面、銀行などのローンと比べると、金利が高く設定されているため、その分の金利負担が余分に生じてしまいます。
さらに、自動車の名義は返済が終わるまで、自分のものになりません。
それまでの所有権は、信販会社もしくはディーラーのものになりますので、返済が終わる前に売却をしようとした場合、融資の返済を求められます。
いっぽうの銀行や信用金庫、JAなどで取り扱っている自動車ローンは、クレジットと比べると審査が厳しく、時間も必要とします。
また、申し込み手続きも煩雑なため、敬遠する方も多いようです。
しかし、クレジットとちがい、自動車の所有権はローン返済中でも自分のものになりますので、途中での売却が容易になります。
さらに、金利も低めに設定されていますので、返済時の負担も少なくなります。
最もオーソドックスなパターンです。
毎月の返済額が一定ですので、家計の管理がしやすいというメリットがあります。
そのため、給与所得者など、収入の安定している方に向いています。
月々の返済額を抑えたい方は、ボーナス返済との併用をおすすめします。
特に、少しグレードの高い車を購入する場合には、この方法を用いると無理なく返済計画を立てる事ができます。
ただし、あまりボーナス返済に頼りすぎると、ボーナスが減少した場合や転職した際に、返済が苦しくなる原因となってしまいます。
そのため、月々の返済額とのバランスをうまく取る事が大切です。
年単位で返済額を変更設定することができるローンもあります。
教育費用など、まとまった出費が予想される年の返済額を抑える事が可能ですので、ご自身のライフプランにあわせた返済が可能になります。
ただし、この方法を選択できるローンの数は、あまり多くはありません。
たとえば1ヵ月おきとか、3ヵ月おきといった形で返済することができるというものです。
比較的に自由に返済計画を立てられますので、収入の状況にあわせてプランを組む事ができます。
日立キャピタル・・・・2.90%~の低金利が売り。オークションなど個人売買に利用できない、車購入時のみ(借換え不可)なのがデメリット。
損保ジャパンの自動車ローン・・・・実質年率2.9%~という金利が魅力。中古車ローンは3.5%~。
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