個人取引で自動車を購入(自動車ローン(マイカーローン)の知識と金利比較、審査基準ガイド)

個人取引で自動車を購入

◇個人取引で、自動車を購入しようとお考えの方へ◇

インターネットの普及により、ネットオークションを利用した個人間での売買が増えてきました。

自動車販売業者を通さずに取引をしますので、消費税がかからないばかりか、相場よりも安く希望の車を手にする事ができます。

支払い総額を抑える事ができるということは、個人売買の最大のメリットではないでしょうか。

また、中古車を購入する際には、どのような人がどんな乗り方をしていたのか、たいへん気になるものです。

個人取引では、やり取りをする過程で、車のクセやコンディションなどを直接聞けますし、今まで利用していた人の人柄もわかりますので、購入後に安心して使用する事ができます。

ただし、購入後に故障が生じても、保証を受けられないケースがほとんどですので、慎重に選ぶことも重要です。

今までは、個人間の取引には融資をしてくれなかった金融機関などでも、個人売買に対応した自動車ローンを扱うところが増えてきました。

中でも、住信ＳＢＩネット銀行やオリックスＶＩＰローンカードなどはかなりの低金利で融資をしてくれます。

とはいっても、融資の条件が緩和されたわけではありません。

特に、購入しようとする車の金額が相場とかけ離れているようですと、借り入れが認められないケースがあります。

購入が決まった段階で、予定していたローンが受けられないという事態を避けるためにも、購入する車が絞り込まれた段階で、早めに審査を申し込んでおきましょう。

三菱東京UFJ銀行系モビットなどは10秒審査をしてくれるので、急いでいる場合などに助かります。

　日立キャピタル・・・・2.90％～の低金利が売り。オークションなど個人売買に利用できない、車購入時のみ(借換え不可）なのがデメリット。

　損保ジャパンの自動車ローン・・・・実質年率2.9%～という金利が魅力。中古車ローンは3.5%～。

★自動車購入と同時にやっておきたいのがＥＴＣの設置。現在、カード会社のキャンペーンを利用してETC車載器を無料で入手する方法を解説しています！また、ガソリン代が割引になるカードもあるので、こちらも用意しておくのをお勧めします！